輪投げの論理

ある教室で、先生が生徒を3人集めて、各々に10本の輪投げを渡して、10メートル先のポールに入れなさいと言った。

生徒たちは、「あんな遠くに入るわけないやん」などとブツブツ言いながら、1人10回輪投げをするが、だれも入れることができない。

そこで、先生はポールを1メートル先に引き寄せて、「これなら、どう?」と生徒たちを促す。
1メートル先は体を伸ばせば届く距離。
3人は「こんなん簡単やん」と言いながら、10本とも入れた。

「それじゃ、ここならどう?」今度はポールを3メートル先に置く。

生徒たちは、10本のうち、最初は2〜3本外すが、繰り返すうち、3人とも、10本全てを入れられるようになる。

その後、先生はポールを5メートル先に置き、同じことをするように言う。

だんだん、3人とも真剣に投げるようになっていき、5メートル先も10本クリア。

次は、6メートル先、7メートル先‥そして最後に10メートル先にポールを設置する。

9メートル先のポールに輪投げを10本入れることができた生徒たちは、10メートル先のポールにも入ると信じて、輪を投げる。

そして、10メートル先に向かって投げた輪は、みごとにポールに入ったのだった。。

この実験に立ち会ったわけではないのだが、説得力のある話だと思う。
最初に10メートル先のポールに輪を投げた時と、最後に投げた時の心の持ち方の違いが、結果に反映されたと言えるだろう。

さて、我が身を振り返ってみると、
今回の短答に限って言えば、正直なところ、私は受かると思って受けていなかった。

だから、この実験をこれから自分でためそうと思う。

まずは、11月の行政書士試験、受かると思って受けに行く。