久しぶりに実家の母と電話してて、ネネの成人式話の後。
<以下、もろ伊勢弁の会話>
母「還暦迎えた時、自分の写真、少しだけ残して、全部焼いたったわ。あんたらに捨てられるんやったら自分で処分しよ、思て。」
しん「そやな~。故人の写真、ようけあっても始末に困るよなぁ。私も60になったら、そーしよー。」
母「今はゴミに出すんもお金がかかるでな~」
しん「そういや、お母ちゃん、遺影ちゃんと取っといてぇよ。ないとすっごい困るって話やで。」
母「この間、セッちゃん(母の親友)といっしょに取りに行く予定やったん。そしたら、なんや、70になったら割引があるらしいわ。そやったら、もうちょっと待とか、ちゅーことになって。なえ(我妹)もあんまり早よう行くと、葬式の時にえらい若いときの写真使われましたな~って言われるでもうちょっと後にしって言うしな。」
しん「‥‥」(遺影見る度、この写真、割引で取ったんやったなって思い出しそう‥)
母「心配せんでいいて~ちゃんとしとくで。遺書も毎年見直しとるし♪」
しん「はいはい」
私はこの母に「何にも親孝行してないんやから、私より絶対長生きしてよ。せめてそれぐらいはな。」って言われるのがすっごいプレッシャーで(笑)
なぜなら、母は長生きしそうなタイプ。私が寿命で死んだとしても、「親より先に死ぬのは最大の親不幸」っていう母に張り倒されそうデス。。
ところで、パソコンって東京弁仕様なんだね‥伊勢弁やと全然漢字変換できへんやん。
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