特別講義 知的財産
第1回「産学連携における知財活用と実践的MOT」 担当:工学部教授
MOT(Management of Technology 技術経営)とは
・米国においては、製造業復活のために「技術投資を最大効率化するためのもの」
・日本はMOTを産学官一体の取組としてアレンジしている。
・産学または学独自にMOTの認識とそれに基づく戦略的技術者へのスキルアップが必要→MOT教育=実践的MOT
・利益を生む技術、を守る知財権(特許)
特許の意味・目的‥以下略
一番驚いたのは、特許出す時に手のうち全部見せるんじゃなくて、少し伏せた状態で出願するのがよいとのこと。他社に追いつかれるのをできるだけ遅くするためだそう。
おもしろい講義だったが、なぜか15分ほど意識の空白が‥(汗)
生徒は、工学部の院生11名+社会人2名(私含む)だけ。
ちょっと、もったいない気もする~
授業中に考えたこと‥大学等技術移転促進法(TLO法・1998)、産業活力再生特別措置法(日本版バイドール法・1998)って行書にでないかなぁ
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